
今回はマクラメ編みの基本中の基本であるタッチング結びを説明します。
とっても簡単で、石包みに必要な編み方でもあるので是非覚えてください。

紐2本を用意します。
実は芯紐は何本でもできますが、多ければ多いほど太く仕上がります。

まず巻き紐を芯紐の上から下を通って一回締めます。

次は巻き紐が芯紐の下から上を通って締めます。

しっかり締めると写真の様になります。この2回で1セットです。
注意点は芯紐に対して巻き紐は90度の角度で締めることです。

もう一度、同じように上から下。

下から上。

2セット終わりました。簡単ですね。


8セット編んだところの表と裏の写真です。

念のため反対向きも練習しておきましょう。
最初は上から下です。

下から上。

2回で1セットです。




2セット終わったところです。


こちら側も8セット終わったところの表と裏の写真です。
気づいたかもしれませんが、裏側にしてみると左右が逆になっています。
ただ編みはじめと終わりが1回づつしか編んでいない状態になっていますね。
もう1回編めば1セットとなります。
これがタッチング結びです。とっても簡単です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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