ワイヤーワーク、チェインメイルの基本ビザンチンチェーンの編み方

今回はワイヤーのアクセサリーを作る時に役立つチェインメイルの技法の一つである、ビザンチンと呼ばれる編み方を教えます。

チェインメイルというのは、丸カンを様々な組み合わせで形を作っていく技法です。

丸カンがたくさん必要ですが、ワイヤーを扱ういい練習になるので、一つ一つ丸カンを自分で作っていくことをお勧めします。

ゴールド、シルバー、プラチナ、ステンレス、アルミ、銅等様々なワイヤーでチェインメイルは可能ですが、今回私は真鍮ワイヤーを使用します。


まず必要なものを紹介します。

平ペンチ x2

丸ペンチ

ニッパー

ワイヤー少々

これだけです。

大がかりな道具を必要としないのが最大のメリットといえます。

丸ペンチで丸カンを作っていきます。

*重要なことですがビザンチンを作るにはワイヤーの径によって丸カンの大きさを変えなければいけません。

今回0.9mmの真鍮ワイヤーを使いましたが、その場合丸カンの直径は5mmぐらいです。

それよりも細いワイヤーで組む場合は少し丸カンを小さくしてください。

16個の丸カンを作ります。

まず6個の丸カンのうち2つを開いて、4つを閉じます。

一つの開いた丸カンの中に4つの丸カンを入れます。

もう一つの開いた丸カンも4つの丸カンに通します。

*この時に少し締めずらいぐらいが丸カンのサイズがちょうどいいです。

4つの丸カンを入れた状態で簡単に開け閉めができるぐらいだと丸カンの直径が大きすぎです。

この状態になります。ダブルリングのチェーンですね。

写真のように最後の丸カン2つをハの字にひっくり返します。

ひっくり返した丸カンの間にワイヤーが入るように平ペンチ入れます。

少し入れずらいかと思いますが、その隙間に丸カンを入れます。

閉めます。

もう一つ同じ隙間に丸カンを入れます。

*この時どうしても入らない場合は丸カンの直径が小さすぎです。

こうなりますね。半分終わりました。

後は繰り返しです。

あと6個の丸カンが残っていると思います。

2個の丸カンを閉じて、4個は開いてください。

閉じた丸カン2個を入れます。

同じところに丸カンをもうひとつ入れて閉じます。

最初と同じダブルリングのチェーンができます。

最後の丸カン2個をハの字にひっくり返します。

間に丸カンを通すための隙間を作ります。

1個目の丸カンを入れて閉じます。

もう1個丸カンを同じ隙間に入れます。

閉じて完成です。

カッコいいですね。

丸カンの直径が大きすぎるとこんな感じでゆるゆるになってしまいます。

なんか締まりがなくてみっともないです。

しかしあきらめてはいけません。私もこの失敗をよくしましたが、そこから学んだ応用術を教えます。

同じサイズの丸カンをもう3個用意してください。

端に丸カンを追加します。

両端の丸カンをダブルからトリプルにします。

この状態でだいぶ締まりが良くなりますが。

更に真ん中もダブルからトリプルにします。

かなり入れずらいと思いますが。

こうなります。

別アングル。

これもまたカッコいいです。

ダブルとトリプルの違い。

どうでしょうか?

個人的にはトリプルの方が好みですが、より一層時間がかかります。


慣れてしまえば迷いなく簡単に作れてしまうビザンチン、アクセサリーのアクセントになると思いますので試しに作ってみてください。

このチェインメイルのビザンチンを使用した作品


次回をお楽しみに!

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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